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「オーガニック感のない田舎暮らしブログ〜」。

読書メモー『ガウディの伝言』

サクラダ・ファミリアのファサードを任された彫刻家、いや石工の外尾悦郎氏が書いたガウディやその建築、外尾氏の体験を通じてサクラダ・ファミリアにいて教えてくれる本。

そう、ネスカフェのCMなどで知った人も多いのでは?

日本から14-16時間ほど搭乗する機中での時間潰しは必需品。「アルハンブラ物語」と一緒に持ってあがりました。予習にバッチリの本です。

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「一生完成しない建造物サクラダ・ファミリア」なんて、大げさなことを言う友人もいましたが、その表現はさておき、130年ほども建築をし続けちゃってる圧倒的な教会。銅細工職人の息子として、生まれ育ったアント二・ガウディ。そんな彼の建築的な哲学やサクラダ・ファミリアに受け継がれる精神。内戦で設計図を喪失したが、今はなお建設を続けられる所以がわかります。


ガウディが亡くなった後も、工事を受け継いだ設計士や石工たちのモジュールからの自分たちの仕事を考察、解釈し、具現化する。新しい物を作る精神と考古学観点が、交差する途方も無いロマンの塊の建築物ですね。

スペインへ向かう機中のお供にぜひ。